小さな頃から花屋さんになりたかったんです。緑に囲まれた古都鎌倉で育ち、いつも山に入っては自然の中で遊んでいました。

norie_int01
今回のインタビューは、花職人の『Floriea』Norieさんです。

 

高校卒業後は花を専門に学べる学校に進もうとも思いましたが、進路を変更し大学に進みました。学生の頃は花屋を見て歩いたり、花を買ってきては自分でアレンジして飾ったりしていました。

 

卒業後は、2006年にワーホリで初めてバンクーバーに来て、バンクーバー島のビクトリアやバンクーバーにあるバンデューセン植物園で花を観察したり、花屋の店先で意外な花の組み合わせのブーケに驚いたりして、花との触れ合いを続けてきました。

 

2007年にビジターで半年バンクーバーを再訪したときに、一度はあきらめた花屋になる夢をもう一度追いかけてみようという強い思いを胸に帰国し、大手花店に就職。横浜、港南台のショップで2008年〜2011年まで勤務しました。東京首都圏の駅構内やその他全国で花屋を展開するこの会社で、産地見学、市場での買い付けなど花に関するさまざまな教育を受ける機会を得ました。市場の方の紹介で、『国際バラとガーデニングショウ』(西武ドーム)で香りのブーケを出展したことも。花や葉っぱには匂いがある。同じバラでも種類が違えば香りも違う。そんな香りの特色を生かして束ねたブーケです。

 

norie_int03

 

2011年に再度、渡加。ニューウェストミンスターにあった花の学校に1か月通い、Academy of Floral School DesignでBasic Professional Floral Designのプログラムを卒業しました。アレンジメントや花束の基本、日本にはないお葬式のリース作りなども学びました。

 

スポンサーとなってくれる花屋探し〜数々の努力を経て2014年に移民。移民後は花屋のウェブサイトを見て、店舗に出向き、自分なりの評価をノートに記録しながらバンクーバー中の花屋を見て回りました。

 

norie_int02

 

そのうちに、友人から「自分でお店をやってみたら?」と背中を押され、ウェブサイトを立ち上げ、ビジネスライセンスを取得。これまでに、ブティックのファッションショーの会場のディスプレイ、プロポーズの薔薇のブーケ、クリスマスリース、プリザーブドフラワーのギフトなどのオーダーを受注してきました。ブティック、ホテル、ご自宅用に定期的に鉢モノをレンタルするコーポレートフラワーも開始しています。

 

norie_int04

 

香りを楽しめて季節感のあるブーケがFlorieaの特長です。
5月なら芍薬、夏には夏の花、など。洋服のように、季節が始まる少し前から先取りして楽しめるようなアレンジをしています。オーダーを受け、デリバリーもできます。ラッピングペーパーはほとんど日本で買い付けています。

のりえさんの素敵なアレンジとラッピングのブーケは特別なギフトになりそう。卒業式のブーケやリストコサージュなどのお問い合わせもぜひお気軽にしてみてください。

 

floriea business card_N2

Websie   Instagram

 

 


ハンドメイド バンクーバー /teshigoto/ では、カナダBC州にお住まいの作家さんを幅広く紹介しています。なるべく作家さんご本人にお会いして、各作家さんが目指しているところが伝わるような記事を書くように努めています。当サイトでの掲載をご希望の方、自薦他薦は問いません。以下のアドレスまでお気軽にお問い合わせください。

info[アット]handmadebc.ca ([アット]をアットマークに置き換えてください)
作品の写真を添付してお送りください。