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ビーズジュエリー アーティストのSachikoさん。ノスタルジックな色の組み合わせがアンティークのよう、とカナディアンマダムが購入してくださるようになり、リピーターを増やしてきました。ご友人と一緒にパウウェル祭のブースで出店を始めたのが15年前。一人でブースを持つようになった最初の年以外は、この大きな日系のお祭りに毎年出店を続けてきました。

 

ビーズ製作を始めたきっかけは、チェコのボヘミアングラスとの出会い。日本でビーズが大流行りしていた20年前、日本から観光客が押し寄せていたプラハで、ご友人が観光業にかかわっていて、世界的に有名なチェコガラスのビーズについて教えてもらいました。小学生のときにビーズで作ったトンボやテントウムシを懐かしく思いながら、ご友人にもらったサンプルのビーズで、インターネットで調べながら作り始めたそうです。

 

道具を揃え、知人にあげたりするようになると、もっときれいに作りたい、新しいデザインを取り入れたい、付け心地も考慮したい、おもちゃっぽくなりたくない、と次から次へと新たな課題が生まれはじめ、本を参考にしても同じ材料が揃わないことや技術に限界を感じ始めるようになりました。日本に帰国した際、手芸屋でビーズの教室に通ってよい先生に巡り合い、製作に必要な技術のすべては本には書かれていない、書かれていないことのほうが重要な要素であることに気づいたのが転機となります。

 

Beads Yaのビーズジュエリーは、粒や穴の大きさが揃っている日本のシードビーズ、日本には入ってこないタイプのチェコのガラスのビーズ、天然石などを仕入れて組み合わせて製作しています。技術的には、日本式の技法に加えて、カナダのビーズワークを取り入れ、糸と針を使って手で編んでいきます。ビーズ刺繍はそのままのスタイルだとあか抜けなくなるため、パターンを崩さずに模様を生かす形を探りながら作っています。色の組み合わせや、重みをなくすためにビーズの大きさの組み合わせも工夫しています。

 

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今後も新しい技術を習得しながら、自分の路線を守りたい。古くからのおつきあいのあるお客様に愛され続ける作品と、新しいお客様との新たな出会いを大切にしながら、どの年代にもフィットするような、ちょっと懐かしいレトロな感じと、新しい感覚を取り入れながら作り続けていきたいと話してくださいました。

 

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Sachikoさんの作品は、日系の春のイベントや秋のクラフトフェア、桜まつり(VanDusen)、Deck the Halls Craft Fair (Heritage Hall)等のイベントでご購入いただけます。
今月行ったチェコ旅行で新たに仕入れたチェコガラスのビーズアクセサリーが、来月のパウエル祭(2016/7/30-31)でお目見えする予定です。お楽しみに!!

 

Beads Yaブログ:http://beadsya.blogspot.ca/

 


ハンドメイド バンクーバー /teshigoto/ では、カナダBC州にお住まいの作家さんを幅広く紹介しています。なるべく作家さんご本人にお会いして、各作家さんが目指しているところが伝わるような記事を書くように努めています。当サイトでの掲載をご希望の方、自薦他薦は問いません。以下のアドレスまでお気軽にお問い合わせください。

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